2009年09月22日

自分に誇りを持つ、ということ

 さあ、今日は「敬老の日」、国民の祝日です。
 というわけで、我が家は国旗を飾りました



 実は、国旗を祝日に飾るのは、今日が初めて。というのも、1年ほど前からホームセンター等で探していたのですが、どれもチャチい上に中国製だったりして購入を躊躇っていたのです。中山さんの街頭演説会を見学した帰りに、前々から気になっていた旗屋さんに入り、やっと満足いくモノを購入し、今回が初使用となったわけです。
 最近は祝日に国旗を飾る家を見かける機会がめっきり減ってしまい、下手すると右翼扱いされてしまいますが、こういうことを肩肘張らず、普通にできるようになる日が来るといいですね

 さて、我が家に最近、1冊の本がやってきました。
 タイトルは「完璧な親なんていない!
 子育てに関し、完璧を目指すあまり、ストレスを抱えたり、酷い場合には虐待に走る親の心情を理解し、解決に導いてくれる内容となっています。
 ニュース・政治ブログである小欄が何故いきなり育児本を紹介するか、というと、次の1節に感じるものがあったからです。勝手ながら、一部抜粋してみたいと思います。

 からだが成長するには、次のものが必要です。
 ・栄養バランスのいい食べ物
 ・休息
 ・運動
 ・安全な住まい

 こころが成長するには、次のことが必要です。
 ・安全で、守られ、愛されていると感じること
 ・他の人といっしょに過ごすこと
 ・新しいものを見たり、経験すること

 こころが成長するにつれ、子どもは次のことができるようになります。
 ・考えたり、理解することができるようになります
 ・ほかの人と仲よくし、その人たちを好きになり、信頼するようになります
 ・感情も発達します。自分にたいして自信をもち、ほかの人を愛したり、気にかけたりするようになります


 (以上、“子どもの感情 ~成長するからだ、成長するこころ”より引用)

 この欄を読んだ時、なまくらは、親と子の関係、って、国家(政府)と国民の関係に似てないか?と思いました。
 上記引用文を、ちょっと置き換えてみましょう。

 経済(あるいは国力)が成長するには、次のものが必要です。
 ・バランスのいい産業構造
 ・余暇
 ・勤勉
 ・安全な生活圏

 民度が成長するには、次のことが必要です。
 ・安全・安心の社会、世界から愛されていると感じること
 ・他国の情報
 ・新しい情報、積極的なチャレンジ

 民度が成長するにつれ、国民は次のことができるようになります。
 ・自分たちや地域、国のことを考えたり、理解することができるようになります
 ・他国の人と仲よくし、その人たちを好きになり、信頼するようになります
 ・感情も発達します。自分にたいして自信をもち、他国の人を愛したり、気にかけたりするようになります


 どうですか?似てませんか?

 日教組や左翼政党などは、子供達に自虐史観を植えつけようと必死になりつつ、一方でアジアの国々(と言っても中・韓・朝の特定3カ国)と仲良くしなければならない、と説いています。
 しかし、自分に対して自信を持てない子が他人を愛することができないように、自分の国を好きになれない、誇りも自信も持てない国民が、どうして外国と仲良くできるでしょうか

 英国でも、かつては左翼団体がはびこり、子供たちに自虐史観を教え込んでいたそうです。
例えば、大英帝国は人種差別に満ちた侵略国家だ、白人文化は残虐非道の文化だ・・・
とまあ、こんな調子で延々自虐史観を吹き込まれた子供たちは、誇りを失い、学級崩壊が起こり、学力も極端に落ち込んでいました。彼らは大人になっても働く意欲を失って、いわゆる「英国病」を病んでいました。
 このままではいけない、と登場したのがサッチャー首相でした。
サッチャー内閣は教育改革において、まず自虐史観を教えることを禁止したそうです。
 改革の柱は、自虐教育の是正と教育水準の向上でした。歴史教育は「自国への誇りやアイデンティティの形成」が目標とされました。
まず国定のカリキュラムを作り、全国共通学力テストを実施しました。そしてカリキュラム通り教育が行われているかどうかをチェックする機関を作り、基準に満たない学校は容赦なく廃校にしました。
その結果、歴史教科書は功罪両面から多角的に描かれるようになりました。子供たちは自信と誇りを取り戻し、学力は欧州トップレベルにまで上り詰めたのです。2001年3月ブレア労働党政権はついに、「英国病克服宣言」を打ち出しました。
(参考URL:http://plaza.rakuten.co.jp/okinawapapa/6000

 つまり、自分たち自身に対する誇りや自信というものは、これぼど大切なものなのです。逆に言うと、それを知っているからこそ、左翼はそれを逆手にとって自国の弱体化に勤しむのでしょうね。

 “何となく”でも、戦前の日本は悪い国だった、と思っている国民は大勢います。それが、バブル以降の自信の喪失に繋がり、日本が未だに長期低迷に喘いでいる原因になっているのでしょう。
 なまくらは、別に戦前の日本が無謬で絶対正義だった、と言いたいわけではありません。先の育児本のタイトルのように、「完璧な国なんてない」のです。しかし、反省の名においてする過度の自己批判、謝罪は自国のみならず、相手国のためにもならない、と言いたいのです。

 先に紹介したページの末尾には、こう書かれていました。

 これらの条件が満たされれば、子どもはこころもからだものびのびと成長することができます。

 これらの条件が満たされれば、国は民度も経済(または国力)ものびのびと成長することができます。

 一人でも多くの人が気付くのを願ってやみません。


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この記事へのコメント
なまくらさんのおっしゃるとおりだと思います!

イギリスも自虐史観の時代があったんですね。知りませんでした。
やりきったサッチャー首相も、それを認めた周囲の政治家も役人も国民も、すごいなぁ〜と思います。
Posted by ヒダカアヤ at 2009年09月22日 09:52
祝日には国旗を掲げるのは日本人の義務だと僕は思います。

ちなみに僕は祝祭日問わず玄関に国旗掲揚しています。
Posted by にいやん at 2009年09月22日 15:55
>ヒダカアヤさん
 イギリスで自虐史観が流行った背景には、保守党と連立を組んだ左翼政党が、チャーチル首相が外交に気を取られている間に仕掛けたものらしいです。
左翼、てこういうの得意ですよね。

>にいやんさん
 祝祭日問わず、ですか。それは凄いですね。チベット人やウイグル人などは、自分達の旗を掲げたくても掲げられないというのに、近頃の日本人ときたら・・・
Posted by なまくらなまくら at 2009年09月25日 23:10
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