2009年12月13日

多文化共生がもたらしたもの その3 ~ドイツ・移民政策の破綻

 短期集中連載の「多文化シリーズ」(たった今名付けましたw)、第3弾です。

 今回の対象国はドイツです。
 ドイツは、戦前のナチスによるユダヤ人迫害の歴史もあり、移民政策を積極的に推し進めてきた国の一つでした。
 そのドイツで、今何が起きているのか、↓のドイツ国営(公共権利)放送のドキュメンタリーをご覧ください。

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 上記放送で驚いたのは、校内で苛められるドイツ人少年の映像を見た移民・同化政策担当者の、次の発言でした。
 「マイノリティが苛めの対象になるケースは、驚くに値しない。たまたまドイツ人がそのマイノリティになっている
 「今更、移民政策を逆戻りさせる事など不可能だし、生徒の過半数がドイツ人で、学校がドイツ人だけのものだ、という考えは、倒錯した過去のものです。」

 なぜ、ドイツ国内において、ドイツ人がマイノリティとして扱われなければならないのでしょうか?
 その現実事態が問題であるだけでなく、他のマイノリティ問題と同列に扱おうとする、担当者の認識は、極めて異常だと思います。
 さらに、後段のコメントは、あの鳩山のニコ動発言
「日本列島は日本人だけのものではない」
に通じる発言のような気がし、将来の日本を考えた時、空恐ろしい気分になりました。

 後半、スタッフは苛めに遭っている子供の母親に尋ねます。
「この街から出ていく事を考えますか?」
と。
 そして、母親は「勿論、出ていく事が最善策である事ぐらい分かります」と答えます。
 元々住んでいた住民が何故、そのような悲しい選択肢を示されなければならないのでしょうか?
 また、追い立てられるように出ていく事が何故”最善”になってしまったのでしょうか?

 深く考えさせられます。
 母親は最後に「それは問題からの逃避である」と、出ていく事を拒否しましたが、その先に待っているのはイバラの道です。
 この母親の映像にも、担当者は
理解しているつもりです
と、官僚的な答弁に終始します。
 本当に、移民担当者達は現状を理解しているのでしょうか?それ以前に、暖かい血が流れているのでしょうか?

 そして、レポーターはついに、「移民政策は破綻した」と結論付けます。

 最後に、解説的なエンドロールが流されます。
「移民・統合政策の担当部局は、人権団体と連携し、これまで、ドイツ人による外国人に対しての人権侵害ばかりを大々的に喧伝してきました。」
「その為、ドイツ人の子供が学校で苛めの「被害者」であるような事例は、一切黙殺され、決して公にされる事はありません。」
「問題を公にしようとする者には、即座に外国人差別者のレッテルが貼られてしまう。その為、学校関係者だけでなく政治の場でもこの問題を口外する事ができない
「しかしながら、全国放送ではこのシーンはカットされてしまい、放送されることはありませんでした。」

 移民政策などの多文化共生政策の恐ろしさが、この解説に凝縮されていると思います。
 今、民主党が推進している「永住外国人の地方参政権付与法案」や自民党・中川秀直らが推進する「移民1000万人構想」などが、一旦成立してしまうと後戻りできない理由が、この
外国人差別者のレッテルが貼られてしまう

 事に他なりません。

 「今回は民主党に入れる。駄目ならまた元に戻せばいい
と安直な考えで票を入れたおバカさん達、日本がドイツのようになったら当然、奴らと刺し違える覚悟なんでしょうね?


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