2010年01月08日

日本史上の画期となる年・・・になるか?

 新年明けましておめでとうございます。
 と言っても、もう1週間以上経ちますがアセアセ

 昨年は政権交代など、歴史的な局面を迎えた年でありました。
 また、それをきっかけに、ここ宮崎の「日本の支点を考える会」をはじめ、全国各地に日本を守ろうとする”草莽の”会が立ちあがった年でもありました。(文字通り草莽崛起です。)

 明けて平成22(皇紀2670)年、今年はどんな年になるでしょうか?
 いきなり藤井財務相が辞任するなど、波乱の幕開けとなった今年ですが、毎度お馴染み産経新聞によると、今年の干支は、庚寅(こういん)(かのえとら)というらしいです。
 庚寅年は、日本史上の画期となる年が多かったそうで。

 例えば、60年前の昭和25年は朝鮮戦争が起こり、その特需によって日本経済は復興の道をたどり始めた。120年前の明治23年は、初めての総選挙が実施され国会が召集された。420年前の天正18年には、豊臣秀吉が天下統一を成し遂げている。
 1200年前(平安時代初期)の弘仁元年に起きた「薬子の変」で、敗れた平城上皇は責任を取るかたちで出家し、「敗者出家制」が確立、以降、わが国では刑罰としての死刑が行われない奇跡のような時代が、約350年にわたって続いた。

(以上、MSN産経ニュースより抜粋転載)

 う~ん、これだけ見ると、庚寅年は新たなシステムが確立し、激動の時代から平穏な時代に移るきっかけの年であるように見受けられますね。
 この”ジンクス”になぞらえて、遅い”初夢”を見てみることにします。

 画期その1
 マスコミの情報独占体制が崩れ、”マスゴミ崩壊”が始まる。
 既に、TBSを筆頭にテレビ各局、新聞社は赤字に苦しんでいます。元々広告に頼った利益享受システムだったのが、麻生政権を倒す為に不況を煽りまくった結果、広告収入が減って自分自身の首を絞めてしまった、というコントのような現象のなれの果てで、同情する気はさらさらありません。
 中でも深刻なのが、皆さんのご期待通り、あの毎日変態新聞だそうで。
 あんな変態記事を何年も海外に垂れ流しておいて、訂正記事一つ書かず、それどころか「年500億で足りよう」などと上から目線の無心を政府に要求する面の皮の厚さは、はっきり言って日本人離れしています。
 さっさと潰れた方が、環境にも優しいですよ。(実際、毎日の押し紙率は6割以上という情報もある)
 というか、本当に毎日新聞は今年中に廃刊になるかも。期待をしつつ見守りましょう。
 勿論、凋落する”レガシー(遺産)メディア”にとって代わるのが、インターネットメディア(ブログ、ツイッターなど)なのは間違いありません。
 そもそも、記者クラブに頼りきったマスコミの情報より、官公庁のHPの方が情報が早く伝わるんだから、マスコミの存在意義って??
 今年、とは言わないまでも、いずれ記者クラブ制は崩壊し、マスコミの凋落は加速するでしょう。
 副次的効果として、財務省記者クラブが無くなる事により、各社が日本の財政状況について、より正確な記事を書く事ができるようになり、その結果、「日本破綻論」を唱える無能アナリストが淘汰されるでしょう。


画期その2
 ”平成の保守合同”が起き、政界再編へ
 今月の通常国会にも提出されそうな「定住外国人の地方参政権付与法案」を巡り、与野党入り乱れての大論争が巻き起こるかもしれません。(むしろ、そうならないなら、今すぐ議員バッチを外してクニに帰ってください)
 その結果、自民党も民主党も賛成派、反対派に割れ、反対派の主流や改革クラブが平沼グループに合流する事で、民国社政権(注:鳩山政権とは限らない)を解散総選挙に追い込みます。
 そして、総選挙において拡大した平沼グループが比較第1党となることで、自民党か国民新党あたりと連立政権を樹立する、というシナリオです。
 個人的には、左翼リベラル政党は泡沫政党に陥るか消滅するかして、当面は
 ・中国の覇権を牽制し、東アジアの平和と安定に寄与する外交(日米同盟を維持しつつ、より自主防衛に力を入れる)安全保障体制と、日本の歴史や伝統などを守り、GDPを成長させる事で雇用や社会保障などの不安を取り除こうとする政党
 ・外交安保、歴史等の価値観は上記政党と同様としても、構造改革を進める事で新境地を開こうとする政党(小泉・竹中路線に近い)
の2大政党制になる事を期待します。(そして、どちらに政権を取ってもらいたいかは、当ブログをご覧の皆さまはお分かりですよね?)

 しかし、これもシナリオのきっかけとなる論争が起こらないと、ただの妄想なので、今年は上記法案をはじめとする反日法案の危険性について、より啓発を行っていきたいと思います。
 

画期その3
 全国の保守系”草莽の会”に入会者相次ぐ。一部の会員は政界入り
 上記シナリオとも関係しますが、反日法案の反対運動は昨年も行われており、既に1回のデモで4ケタの人間を集めるまでに成長しております。
 それも、旧来の街宣右翼のようなコワモテのイメージではなく、20代30代の女性までもが普通に日の丸片手に参加し、見る人に新鮮なイメージを与える事に成功しています。
 一方で、昨年の政権交代以降、政治に関心を持ち始めた国民がネット上の情報にアクセスし、「真実」を知る事によって、保守系”草莽の会”の存在、活動内容が知れ渡るようになります。
 そうして入会者が相次ぎ、活動が拡大、さらに多くの人に知れ渡るようになる、という好循環が生まれます。
 その中の一部は、本格的に政治活動を始める人も出てくるでしょう。
 現に、三橋貴明さんのように、参院選出馬を模索している人がいます。(彼は保守系”草莽の会”とは無縁ですが)
 彼らの志は高いので、既得権益(反日利権を含む)目当てに政治家になったような連中とは勉強のレベルが違います。
 きっと、この国を支える重要な役割を果たしていく事になるでしょう。


 以上、長々と”夢”を書き連ねてきました。
 正月ですし、たまにはこんなのも良いかな、と思って書きました。
 実現すると、嬉しいかも。(因みに本当の初夢も政治絡みでした。内容は忘れましたが)

 それでは、今年も宜しくお願いします<(_ _)>



Posted by なまくら at 01:54│Comments(0)
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