2014年12月23日

平成26年下半期の総括

暫く更新を放ったらかしにしていたら、また世の中が変わりましたね(汗

衆院選、知事選と、立て続けに選挙がありました。
知事は河野さんが再選されるのは分かり切っていたのですが、衆院選は残念な結果になってしまいました。
次世代の党が壊滅的な打撃を被り、民主、共産が議席を増やしてしまったことです。

共産党の議席が増えるということは、有権者の多くが安倍・竹中内閣の新自由主義路線に「NO」と言っているということではないかと思います。自民党は、このことを真摯に受け止めてほしいと思います。
また、与党が2/3の議席を確保しましたが、護憲派の公明=創価学会党を入れて、の話なので、次世代が壊滅的打撃を受けた今、改憲発議はかえって難しくなったのではないでしょうか。中・韓に対する外交の腰砕けも気になるところです。

さて、次世代の党、解党の話まで飛び出していますが、ここは踏ん張ってほしいと思います。
元々、小さな政党でしたし、結党から日がなく、認知度も低いままだったのが、今回の敗因だと思います。自民党の新自由主義路線をきちんと批判できなかった為、他の野党の中で埋没してしまったのではないでしょうか。
党首の平沼さんや、今回残念ながら落選してしまった田母神さんは保守でありながら、新自由主義には批判的でデフレ脱却への道を正しく理解している人たちです。(というか、本当の保守であれば、新自由主義やグローバリズムには批判的である筈なのですが・・・)
今回の選挙を機に、アントニオ猪木など、「なんでこの人が?」と思うような人物がいなくなったことを奇貨として、党の綱領を見直し、より「平沼色」を強めてはどうでしょうか?
今までは石原さんの顔色を見て、行政改革など緊縮財政的政策も盛り込んでいましたが、平沼さんが思うように党を再編し、「この指とまれ」的に人を集めなおせば、いずれ党勢回復の機会があったとき、真の意味で自民党の右に立つ柱になり得るでしょう。
それまでは我慢の時です。郵政解散以来、10年近く野党暮らしをして信念を曲げない人です。たった1回の敗北にめげずに、頑張ってほしいと思います。



話は変わりますが、ガソリンが安くなってきましたね。
ウクライナでの新冷戦勃発を機に、アメリカ・サウジ連合が原油安を仕掛けている(減産の拒否)からだそうですが、ガソリンだけではなく、原発が再稼働していない今、天然ガスの価格低下を通じて貿易赤字の縮小に役だってほしいです。(日本が輸入する天然ガスの価格は原油価格に連動している)
ところで、川内原発、いつ再稼働するのでしょう?さっさと国主導で再稼働してもらいたいものです。


またまた話は変わりますが、いよいよリニア新幹線が着工しました。
構想以来40年以上が経過しましたが、ようやく日の目を見ることになった中央新幹線。完成すれば、国土開発のみならず、世界中に再び衝撃を与えることになるでしょう。
そして忘れてはならないのが、中央新幹線への乗客のシフトによって生まれた東海道新幹線の余裕を使って、大規模修繕工事が実施できる、ということです。
東海道新幹線は、開業から50年が過ぎ、施設の老朽化が顕在化していますが、超過密ダイヤのおかげでなかなか橋梁架け替えなどの大規模修繕工事が難しい状況にあります。
中央新幹線開業後、減便が実施できれば、ダイヤを規制しつつ、工事を行うことができます。
また、生まれた余裕を利用して、貨物新幹線を走らせることも出来るかもしれません。そうなれば、東海道の物流コストは大幅に低減できるでしょう。すなわち、生産性の向上です。
問題は、既存新幹線に比べて高い輸送コストとトンネル掘削に伴う地下水変動などの環境問題、そして安全性です。
輸送コストの大部分は超電導状態を保つ為にコイルを冷却する電気代でしょうが、高温超電導物質の開発に期待したいところです。
また、環境問題も、試行錯誤しながらクリアしていかなければならない問題でしょうが、解決は可能でしょう。
問題は、安全性です。
超電導の磁場が人体に与える影響は、これまでの試験でクリアできたでしょうが、問題は、中央新幹線が日本有数の断層地帯を通過するということです。
時速500kmで走行中に断層帯を震源とする地震が起き、軌道がずれるようなことがあったら、大事故はまぬがれないでしょう。トンネルだと、崩壊まで至らなくても、覆工コンクリートの剥離くらいはあるでしょうから、これが走行中のリニアに当たれば、やはり大事故は避けられません。
未知の新技術であるリニアには、隠れたリスクが潜んでいないとも限りません。いたずらに開業を先延ばしするべきではありませんが、様々な角度からリスクを洗い出し、対策を講じてもらいたいものです。
いずれにせよ、開業の暁には鉄道業界のみならず、土木建築業界にも金字塔を打ち立てるでしょう。
無事開業することを祈ります。

更新をさぼっていた間に思っていたことを一度に吐き出して(まだ吐き出しきっていませんが)しまいましたので、なんだかまとまりのない文章になりましたが、これで終わります。

次回からは、これまたさぼっていた小説書きに戻ります。年内にはきりのいいところまで書き終えたいです。
それではまた。



Posted by なまくら at 08:26│Comments(0)
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