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Posted by みやchan運営事務局 at

2012年11月17日

衆院解散 ~二度と過ちは繰り返すな

野次ニモ負ケズ 解散風ニモ負ケズ
デフレニモ 夏ノ節電ニモ負ケヌ
無神経ナ党首ヲ持チ 欲ダラケ
決シテ瞋ラズ イツモヘラヘラ笑ッテイル
一日ニ 工作員4人ト
毒ノ付イタ 野菜ヲ入レ
アラユルコトヲ 自分ダケ勘定ニ入レテ
ヨク見聞キ スルダケ ソシテ忘レル
芦原ノ中ツ国ノ ビルノ谷間ノ
立派ナ 首相官邸ニ居テ
東ニ 原発事故アレバ
行ッテ 邪魔ヲシ
西ニ 領海侵犯アレバ
行ッテ ソノ容疑者ヲ釈放シ
北ニ テポドン打ツ国アレバ
怒ルフリダケデイイト言ヒ
南ニ 死ニサウナ企業アレバ
円高ダカラ ヤメロト言ヒ
仕分ケノトキハ 屁理屈流シ
支持率低下ニ オロオロ歩キ
皆ニ ”サギフェスト” ト呼バレ
褒メラレモセズ 苦ニモサレズ
サウイフモノニ
彼ラハ ナリマシタ


 昨日、衆院が解散されました。
 やっと、本当にやっと、民主党政治が終わるのです。

 思えば3年前、我々保守派の人間は、絶望のどん底にありました。
  ・外国人参政権容認
  ・人権擁護法案(民主案名:人権侵害救済法案)推進
  ・東アジア共同体構想

 
など、日本人を貶め、中韓の植民地にするがごとき法案・構想が、大多数の国民の目の届かないところで成立する危険性が非常に高まっていたのですから、当然です。
 先の衆院選前に、多くの有志が立ち上がり、ネットでの拡散やポスティングなどに精を出したにもかかわらず、300議席以上を奴らに渡してしまったのです。非常に無力感に苛まれました。
 唯一の拠り所となる野党・自民党も、選挙後に行われた総裁選でリベラル・財政再建至上主義派の谷垣氏を総裁に担ぐなど、全く頼りにならない存在でした。

 ところが、奴ら民主党政権は、我々の想像以上に「愚か」でした。
 ルーピー鳩山政権は何の見通しもないまま「普天間県外移設」の花火を打ち上げ、迷走の末、「国民が理解してくれなかった」などと泣きべそをかいて退陣しました。
 続く空き管政権も「普天間の呪縛」に捕らわれ続けた上、参院選前に「自民党も言ってるんだから大丈夫っしょ」的なノリで消費税増税を提案、選挙中に総スカンを食らって大敗し、衆参ねじれを生んでくれました。
 尖閣沖での「中国”漁船”衝突事件」では中国の圧力を前に、あっさり容疑者を釈放、世界に日本の弱腰ぶりを見せつけ、国民を失望させました。
 3.11では東電にいちいち口を挟み、指揮命令系統を混乱させるだけでは飽き足らず、福島に乗り込んで職員を怒鳴り散らすなどして対応の遅れを招きました。また、形ばかりの避難所視察を行い、被災者から「もう帰るんですか」と言われる体たらく。
 震災復興関連法案に至っては無能ぶりを遺憾なく発揮し、自民党案を丸のみ、どちらが与党か分からない有様でした。
 そして、行われた内閣不信任案採決に先立ち、口先だけの退陣約束を行った後の否決という、世紀の茶番劇を演じた末、ルーピーからさえ「嘘吐き」呼ばわりされ、やむなく退陣、鳩山以上に無能な総理がこの世にいたのか、と国民を唖然とさせました。
 野田現政権は故三宅久之氏(ご冥福をお祈り致します)をして「保守政権」と言わしめて登場した、「割とまともな」政権に見えましたが、その人を見る目の無さは致命的で、この政権だけで一体何人の閣僚が去って行ったか、誰か記憶されている方はいますか?
 おまけに「消費税増税法案」だの「TPP」だのにかまけてばかりで、「赤字国債関連法案は大丈夫か?まさか忘れているわけじゃないよね?(三橋貴明氏談)」と半ば冗談で思っていたら、どうやら本気で忘れていたようで、秋も深まってようやくこの問題に取り組む体たらく。
 結局、11月まで引っ張ってようやく成立させたものの、解散を余儀なくされ、16日を迎えた、ということですが、この3年間を振り返ると、ほんとうにお粗末でした。

 まあ、おかげで日本消滅の危機から首の皮1枚で脱することが出来た、とも言えます。
 しかし、まだ油断は出来ません。
 外国人参政権や人権擁護法案などは、ほぼ成立の見込みが消えうせたのですが、まだ日本の主権及び経済を脅かす政策は眼前に迫っているのです。

 それは、TPPと消費増税です。

 TPPは左は朝日から右は産経まで大手新聞全社が推進していますが、これは彼らが言うように「日本を開く」ものなどではない、「過激な自由貿易主義」であります。
 詳細は中野剛志氏や三橋貴明氏などの著作に譲るとして、経団連と経産省の御用学者ら以外、誰も賛成していないどころか、中身すら満足に知らないものを、「日本を開く」だの「経済効果は2兆7千億円」(実は「10年で」2兆7千億円)だの、「反対するのは既得権益を持つ農業だけ」だのといった、国民をミスリードするフレーズで推進しているのが、やはり全く勉強していないマスコミ各社の経済部連中なのです。

 以前、宮崎に田母神元空幕長が講演の為に来県された際、打ち上げの席に来ていた産経新聞の人を問い詰めたことがあります。何故、産経はTPPを推進するのか、あれは非常に危険な協定ではないのか、と。
 産経の人は言いました。「経済部の人間も、よく解らず書いている」と。
 呆れました。要は「どこぞの著名な学者が良いと言っているから勧めている」ただそれだけのことだったのですから。

 こういう得体のしれないものを盲目的に推進し、反対する自民党を貶める、これが今のマスコミのスタンスであり、そこから生まれた「ふわっとした民意」なるものを基に生まれた怪物が「日本維新の会」でしょう。

 維新は今日、石原新党「太陽の党」と合併を決めました。しかし、その政策は太陽の母体となった「たちあがれ日本」の政策の真逆をいくものだった筈です。
 石原さんにとっては「小異」だったかもしれませんが、一有権者であるなまくらにとっては、「平沼さんは何考えてんだ?」との感想しか出てこない結果でした。

 維新が今回の総選挙で、どのくらいの議席を獲得するかは分かりませんが、少なくとも我々は前回総選挙で犯した過ち、即ち
  ・「マスコミの言うことを検証もせず真に受ける」
  ・「”空気”に流される」
  ・「格好良い”ワンフレーズ(「改革」だの「政権交代」だの「国民の生活が第一」だの「官僚支配をぶっ壊す」だの)”に騙される」


を繰り返してはいけません。この3年3か月は、我々有権者が身を以て反省する、良い機会だったのですから。  


Posted by なまくら at 19:01Comments(0)政局