2011年11月19日

TPPについて地上波でここまで言ったの、初めてじゃない!?

 先日14日、宮崎以外では、「たけしのTVタックル」という番組内で、TPP問題が話し合われたようです。

 勿論なまくらはライブで見ることは出来なかったのですが、幸い、多くの有志が動画をアップしてくれているおかげで見ることが出来ました。

http://video.fc2.com/content/201111157kfJRAD4


 産経新聞を始め、賛成派の意見はいつも危機感がない上に(「韓国に抜かれて破綻するぅ~!!みたいなわけの分からない危機感はあるようですがw)、嘘の情報で塗り固めてしまうことが腹が立つのですが、今回の番組を見ても、民主党の松原仁議員など

 「(日本が正式に交渉参加する頃には、現在交渉中の国々により大部分が合意されているにもかかわらず)そこを外交力でひっくり返す!!」
 「国益に適わないと分かったら抜ければいい」

といった嘘で参加をごり押ししようとしていたのが目立ちました。
 
 参加を前提に交渉入りして、それを抜けるということが、どれだけ日本の外交力を貶めるのか、分かっているのでしょうか?野田といい、松原といい、民主党の「保守派」は何でこう稚拙なのでしょう?
 それに、既に合意された部分をひっくり返すような外交力が民主党にあるなら、普天間にしろ、円高にしろ、とっくの昔に解決してますぜ、ダンナ。
 京都議定書をアメリカが離脱したことを例に挙げて、「離脱は可能!!」とか言って、「アメリカと日本は対等なんだから!」と頓珍漢なことを言った松原。賛成派であるはずの三宅翁にまで「対等なわけないでしょ!」と一喝される始末。哀れw

 しかし、三宅翁にもがっかりです。「たかじんのそこまで言って委員会」で、賛成派なのは大体予想がついていましたが、

 「ISD条項?じゃあ、交渉で入れさせなきゃいいじゃない」
 「混合診療を解禁して何でアメリカに負けるの?」

と、専門外であることを曝け出したご様子。知らないなら、無理してTV出なきゃいいのに。
 しかも、野田総理がISD条項について「知ってますよ」と言った直後、国会での佐藤ゆかり議員とのやりとりのVTR(実は総理がよく分かっていなかったことを暴露)が流され、嘘がばらされる始末。

 挙句の果てに
「反対派は幕末の攘夷派と同じ。」

 開国しないと日本が植民地化する恐れがあった幕末と、今と一緒にするなんて・・・

 TPP賛成派と反対派の議論では、賛成派の無知と危機感のなさが曝け出されるのがお決まりの流れになっているようですが、今回の番組でもそれが補強されただけのようです。
 この番組を見て、賛成派に転じる人は皆無ではないでしょうか?

 この番組は是非、書き起こししたいと思います。それまでに消されないで~!!

 それにしても中野先生、一番オイシイ役回りじゃなかったでしょうか?(笑)  


Posted by なまくら at 14:52Comments(0)売国法案

2011年11月11日

TPPがさらけ出した野田内閣の本性

 「地獄行き片道切符のバス」とも呼ばれるTPPへの交渉参加問題が大詰めを迎えています。
 野田総理は今日にでも参加を表明する、との報道がなされています。

 以前の記事でも申し上げたとおり、なまくらは左翼朝日新聞から親米産経新聞まで、大手メディアが口を揃えて「平成の開国!」だの「バスに乗り遅れるな!」などといったスローガンの連呼で国民をミスリードしようとしていることに危惧を抱いていました。

 ここにきて、中野氏や三橋氏、宮崎氏といった方々の尽力により、「TPP=農業問題」といった単純な図式でないこと、TPP参加にメリットはほとんどなく、寧ろ殆どがデメリットであることなどが世間に少しずつ理解されるようになってきたようです。
 そして、自民党内でもそのことが理解されつつあるようで、漸く自民党は明確にTPP反対を打ち出しました。これも三橋氏が自民党内にもつパイプのおかげだと思います。(三橋氏は自民党員)
 民主党内においても、賛成派と反対派が拮抗し、国民新党は早い段階で明確に反対を唱えていました。
 そしてとうとう、先日の共同通信による世論調査で、賛成派と反対派がほぼ並ぶ、という段階にまで達したようです。
 (本日は時間が無いので、ソースは割愛します)

 つまり、今まで無知なまま、何となく耳障りの良い「平成の開国」といったスローガンで何となく賛成してきた人達の目が覚め、はっきりとした意思の基、反対に回っているのが、ここ数日の動きのように思われます。
 そんな中、野田内閣は何が何でも交渉参加するつもりのようですが、「一人ひとりの声に真摯に耳を傾け・・・」なんていう内閣発足当初の言葉はどこへ行ったのでしょうか?
 国民にほとんど情報を与えず、GDPの押し上げ効果が「10年で」2~3兆円というところ、「10年」というのをひた隠しにし、未だに「TPP=農業問題」に摩り替えようとする野田内閣は、北朝鮮や中国も真っ青の独裁政治がお好みのようです。

 暴走を始めた野田内閣は、なまじ保守を自認する分、もしかしたら先代、先々代内閣より酷い、戦後最悪の内閣になる可能性すら出てきました。
 そして産経新聞を始めとする全国紙、テレビ、それらご用達の竹中平蔵や太田弘子、辛抱次郎らは、日本経済をどん底に叩き落した張本人として、歴史から裁きを受けるはずです。

 この政治・官僚(経産省、外務省など)・マスコミがグルになったTPP亡国政策をとめるには、国民が一丸となって反対運動を巻き起こすしかないようです。
 既に、霞ヶ関周辺では反対デモが複数回起こり、なんと日章旗を掲げた保守派の参加者と左巻きな「市民」とが共に反対デモに参加する、という珍現象まで起きているようです。

 本当に一刻の猶予もありません。なまくらも何ができるか考えましたが、現状ではこうやってブログをアップするくらいしか方法が見当たらないのが口惜しくてなりません。

 ここをご覧の皆様で、TPPのことが未だに良く分かっていない方は是非、下記のブログをご覧くださいませ。なまくらがここで1から説明するよりはるかに分かりやすいかと思います。

   新世紀のビッグブラザーへBlog


 こんなギリギリまでほとんど何もしなかった自分が恥ずかしいのですが、野田首相の参加表明が1日延期されたことは、神様、あるいは英霊がくれたチャンスだと思います。
 この残された数時間で、やれることはできる限りやりたいと思います。  


Posted by なまくら at 00:27Comments(0)売国法案