2009年08月16日
セーフティネットと過保護は紙一重、子供手当も!?
…これ、いつの放送でしたっけ?
えっと、福岡かどっかでグリーンコープなる団体がホームレスのための宿泊施設を造るという話題です。。。
武坊
私の手元に今ね、経済学者の竹内靖雄さんの書いたコラムがあるんですけれども、その中にね、何でこの経済大国ニッポンで未だにホームレスが発生するのか、その理由、てのが書いてあるんですけれども。
昔は何百円で泊まれる宿があったりとか、月何千円ていう家賃の、ボロボロのアパートとかがあったんだけども、都市開発だとか、(土地区画)整理事業なんかによって、そういう部分が地域住民の反対なんかもあったりして、一掃されて、綺麗なアパートしか日本中残ってない、ていうような現状になってきた、受け皿がなくなった。
で、そういうアパートなんかを借りようとすると仲介手数料なんかも含めて大体10万円単位のまとまったお金が必要となりますよね?
で、貯金0で派遣切りにでも遭ってしまえば、確かにいきなりホームレスに転落する以外ないわけですよ。
だから、年末に年越し派遣村なんて出来たんですよね?
この十数万円、ていう一時金がみんな持ってないということです。
だから、今日預金だけを命綱にしようとするなら、少なくとも百万円単位の額を用意しなければ安心できないわけですわ。
でも、こういうところを案外政府は言ってないよね?
逆に、バンザイしちゃった人に対して、
「いや、我が党はセーフティネットがあっちの党よりもしっかりしているので、どうぞ安心して転落してきてください」
じゃありませんけど、そっちの方を一生懸命競い合ってるような気がしてしょうがないんです。
でもセーフティネット、ていうのは、この間木下サーカスが来ましたけれども、空中ブランコやってましたけれど、本当は落ちない筈の人が落ちてきた時に、怪我したり死んだりしないためのネットなわけで、
「あ、落ちても大丈夫だ」
て、わざと落ちてくる奴のためのネットじゃないわけで、せいぜい数人が落ちてきて支えられるくらいのネットだから、そこに10人も20人も、我も我も、て落ちてきたら、ネット自体が破れるからね。
でも、なんとなく今は正直に一生懸命自分で働いたお金で暮らしていく人の方が苦しくて、
「ネットに落ちた方が実は楽らしいぜ」
なんていうような情報がまことしやかに流れてしまっている。
さらに、そのセーフティネットを選挙公約で
「うちは頑丈にしましたから、どうぞ大丈夫ですよ」
みたいな、何か国民を甘やかしているようになってきている傾向があると思うんですよ。
淳ちゃん
だからこそ安心して暮らせるというような意識はあるにしてもね。
それでも、そういう捉え方もできますわね。
武坊
昔、曽野綾子さんのコラムで叩きまわされたことがあるらしいんだけれども、大型台風が来て、被災者が一晩体育館で夜を明かすことになった、その様子を見た曽野綾子さんがコラムで書いてたのは、
「避難所で救援物資を当てにして待っている被災者は甘え過ぎだ。」
「健常者が避難する時に自分の寝具とか、食糧だとかを担いで逃げるのは、当たり前じゃないか、なのに、行政の対応が遅いだとか何とか言うのは、それは本末転倒だろ!?」というような事を書いて、曽野綾子さん叩きまわされた事があるんです。
つまり、この人が言いたかったのは、セーフティネットは健康で当たり前の生活ができる人を対象にしたものじゃ無い筈でしょ?と。
自分の食べ物や寝具を持って行けない、という極少数の人にセーフティネット、てあるのにも関わらず、一般の健康な人までも
「何だ、タダなら俺達だって丸腰で行こうぜ。良いじゃん、手ぶらで行けば、向こうでお握りだって炊き出しだって、おい、ボランティアまだか!?豚汁炊けよ!豚汁!」
みたいな感じに見える、と言ってるんですわ。
それは、他力本願も良いところでしょ!?大人なんだから、自分たちでやるべきはやるべきじゃないの?
淳ちゃん
まあ、曽野さんご自身がクリスチャンで、ご自分が支援して頂いたお金を、自らアフリカとかモノの無い所へ持って行く、ということを担っておられるから、そういう風に映ってしまうことがあるんでしょうねぇ。
武坊
今や、セーフティネットを超えてしまって、もっと甘くなっていってるでしょ?皆さん各党のマニフェストで出てるのでお分かりでしょうが、子ども手当無条件に2万6千円貰える、とか、医療費が0になるとか、まあ、そりゃ生活は苦しくて楽じゃないかもしれないけれど、そんなもの皆にやりよったら、キリがない。
で、定額給付金もそうやけど、結局渡ったじゃない。あれも言ってみれば過保護なセーフティネットですわね。
淳ちゃん
みんな、何に使ったのかな?(笑)感謝されてないよね、今は。それよりも、財源(国債発行のことかな?筆者註)減らしてよね、て陰口叩かれる始末でねぇ。
武坊
全部借金の上に成り立ってるんだけれども、借金、て感覚がやっぱりみんなに無いんでしょうね。当然でしょうけど。
で、よく、子や孫の代で苦しむ、て言うけれども、多分それも本音のところじゃ、自分が被らなければどうだって良いのが本音なんでしょうね。
だから、こういう公約がいっぱい出てくるのかな、と思うんですけど。
淳ちゃん
今日のこのニュース伝えて思ったんだけれども、“面接などによる審査を通った入居者“て、この“審査”てどういう審査なんだろ?
本当の意味でのセーフティネットに、そこに頼らないと仕方ない人なんだろうか?それとも、「いや、この人は自立できるだろうから」なんて言って通過点として、この施設を造るのか、どうなのかな、てつい思ってしまった。
で、本当の弱者、てどうなるんだろうか、て思いながら出してしまいました。
武坊
皆さん、このセーフティネット、どう思います??どこまで必要ですか??
でも、意外とそういうものがあることによって、人間、て努力しないんじゃないかな?
無いといけないとは思うんですよ。
子育てもそうでしょ?
「良いよ、大学落ちても良いよ、高校落ちても良いよ」
「浪人?2浪でも3浪でもしなよ。」
「何?社会人になりたくなくて、働きたくない?良いよ、お父さん資産があるから、全部面倒見てあげるから」
つったら、ドラ息子になるでしょ!?(笑)
何か今、一生懸命ドラ息子を育てているような感じがするんですよ。
「お前、何言ってんだ!?お父さん再来年で定年やぞ!再来年までにぴしゃっと卒業せんかったら、学費自分で払えよ!」
なんていうのが、各家庭でよくやられてるじゃない?話し合いがね。
「お前、お父さんもう子供3人もおるんやから、お前ら全員私立にやれんぞ」
なんてことを言ってるわけでしょ?
そこへ、
「ああ、私立に3人行けない我が家庭は格差だわ!」
なんて言い出したら、キリがないわけですわ。(笑)
その範疇で何とかしようよ、ていう部分よね。
この部分はまた、選挙の争点になっております。皆さんも是非、見つめてみてください。
(以上、書き起こし終わり)
正論ですね。
年末年始の“年越し派遣村”も、賛否両論色々ありました。
確か同じく曽野綾子さんだったと思いますが、
「元々、不安定な身分であることは分かっていたのに、貯金の用意などを一切していないから、いざリストラに遭った時に、いきなりホームレスに転落してしまう」
といった感じの事が書かれており、まあ、厳しい意見だが、その通りだな、と感じました。
中には再就職を試みながら就職先が見つからず、貯金が底をついてしまった人もいるでしょうが、貰った給料を全部遊ぶ金に使って、挙句に貯金0なんて人も多かったのでは?と思ってしまいます。
また、介護の世界は慢性的に人手不足、と言われて久しいですが、重労働・低賃金を嫌がり、そっちへの希望は出さずに、結局、村のお世話になっているんですよね?
ちと、甘え過ぎでは?
さて話は変わって、コメント内ででてきた子供手当、なまくらはセーフティネットというより、少子化対策の一環というのが発想の元だと思うのですが、仮にこれを貰えるようになると、どういった事が起きるのか、ちょっと考えてみました。
子供がいる家庭の家計が大助かりなのは確かでしょうが、じゃあ、その浮いた2万6千円で子供に服を買ってやるとか、習い事を一つ増やすとか、直接子供にかけるお金に回すでしょうか?
今児童手当を貰っているあなた、あなたは今、貰っている手当をどのように使ってますか?給料の一部として使っているのではありませんか?
子供手当も同様に、いつの間にか、給料が税金で補填された状態になるのではありませんか?
そんな意識で、
「子供にかかる費用がほとんど補助で賄えるから、どうせならもう一人つくろうか。」
なんて事になる家庭が、果たしてどれだけあるでしょうか?
なまくらは、大いに疑問です。
幾ら国から補助されようが、常に
「あ~あ、子供に金がかかるから、暮らしが上向かないわ。国は何もしてくれないのかしら。」
なんて愚痴が聞こえてきそうです。感覚がマヒするんですね。
国は感謝されず、逆にさらに多くの“手当”を求められるでしょう。その繰り返しになりはしないでしょうか?
国際援助だって、金の援助だけでは、相手国民からは感謝されるどころか、援助されていることすら分からないでしょうが、実際に現地へ行って人手をかけて井戸を掘ったり、農業技術を伝えたりすると、地元からは大歓迎を受ける。
国内だって、それと同じだと思うのです。顔の見える対策、あるいは受け取る側の感覚がマヒしないような対策が必要では、と。
なまくらも、そうやって書いておきながら、有効な対策がすぐには思い浮かびませんが、さしあたって
・育児ストレスをかかえるお母さんが気晴らしができるよう、身近な所(家や職場の近く)に一時預かり所をつくる、企業が作るのを補助する。
・チャイルドシートや学校用品などを共同利用できる仕組みをつくる。
・出産直後に無理をしなくていいように、ヘルパーの派遣制度をつくる。(宮崎市にはあるらしいですが、見知らぬ人に預けたり家の中に入ってこられるのを気にする人もいるだろうから、そういったことに配慮しつつ)
・塾に通わなくても良いように、公立学校のレベルを底上げする。
などを思いつきました。
昔、地域が持っていた子育て力を制度化したような感じと思っていただければ良いのですが、いかがでしょうか?

えっと、福岡かどっかでグリーンコープなる団体がホームレスのための宿泊施設を造るという話題です。。。
武坊
私の手元に今ね、経済学者の竹内靖雄さんの書いたコラムがあるんですけれども、その中にね、何でこの経済大国ニッポンで未だにホームレスが発生するのか、その理由、てのが書いてあるんですけれども。
昔は何百円で泊まれる宿があったりとか、月何千円ていう家賃の、ボロボロのアパートとかがあったんだけども、都市開発だとか、(土地区画)整理事業なんかによって、そういう部分が地域住民の反対なんかもあったりして、一掃されて、綺麗なアパートしか日本中残ってない、ていうような現状になってきた、受け皿がなくなった。
で、そういうアパートなんかを借りようとすると仲介手数料なんかも含めて大体10万円単位のまとまったお金が必要となりますよね?
で、貯金0で派遣切りにでも遭ってしまえば、確かにいきなりホームレスに転落する以外ないわけですよ。
だから、年末に年越し派遣村なんて出来たんですよね?
この十数万円、ていう一時金がみんな持ってないということです。
だから、今日預金だけを命綱にしようとするなら、少なくとも百万円単位の額を用意しなければ安心できないわけですわ。
でも、こういうところを案外政府は言ってないよね?
逆に、バンザイしちゃった人に対して、
「いや、我が党はセーフティネットがあっちの党よりもしっかりしているので、どうぞ安心して転落してきてください」
じゃありませんけど、そっちの方を一生懸命競い合ってるような気がしてしょうがないんです。
でもセーフティネット、ていうのは、この間木下サーカスが来ましたけれども、空中ブランコやってましたけれど、本当は落ちない筈の人が落ちてきた時に、怪我したり死んだりしないためのネットなわけで、
「あ、落ちても大丈夫だ」
て、わざと落ちてくる奴のためのネットじゃないわけで、せいぜい数人が落ちてきて支えられるくらいのネットだから、そこに10人も20人も、我も我も、て落ちてきたら、ネット自体が破れるからね。
でも、なんとなく今は正直に一生懸命自分で働いたお金で暮らしていく人の方が苦しくて、
「ネットに落ちた方が実は楽らしいぜ」
なんていうような情報がまことしやかに流れてしまっている。
さらに、そのセーフティネットを選挙公約で
「うちは頑丈にしましたから、どうぞ大丈夫ですよ」
みたいな、何か国民を甘やかしているようになってきている傾向があると思うんですよ。
淳ちゃん
だからこそ安心して暮らせるというような意識はあるにしてもね。
それでも、そういう捉え方もできますわね。
武坊
昔、曽野綾子さんのコラムで叩きまわされたことがあるらしいんだけれども、大型台風が来て、被災者が一晩体育館で夜を明かすことになった、その様子を見た曽野綾子さんがコラムで書いてたのは、
「避難所で救援物資を当てにして待っている被災者は甘え過ぎだ。」
「健常者が避難する時に自分の寝具とか、食糧だとかを担いで逃げるのは、当たり前じゃないか、なのに、行政の対応が遅いだとか何とか言うのは、それは本末転倒だろ!?」というような事を書いて、曽野綾子さん叩きまわされた事があるんです。
つまり、この人が言いたかったのは、セーフティネットは健康で当たり前の生活ができる人を対象にしたものじゃ無い筈でしょ?と。
自分の食べ物や寝具を持って行けない、という極少数の人にセーフティネット、てあるのにも関わらず、一般の健康な人までも
「何だ、タダなら俺達だって丸腰で行こうぜ。良いじゃん、手ぶらで行けば、向こうでお握りだって炊き出しだって、おい、ボランティアまだか!?豚汁炊けよ!豚汁!」
みたいな感じに見える、と言ってるんですわ。
それは、他力本願も良いところでしょ!?大人なんだから、自分たちでやるべきはやるべきじゃないの?
淳ちゃん
まあ、曽野さんご自身がクリスチャンで、ご自分が支援して頂いたお金を、自らアフリカとかモノの無い所へ持って行く、ということを担っておられるから、そういう風に映ってしまうことがあるんでしょうねぇ。
武坊
今や、セーフティネットを超えてしまって、もっと甘くなっていってるでしょ?皆さん各党のマニフェストで出てるのでお分かりでしょうが、子ども手当無条件に2万6千円貰える、とか、医療費が0になるとか、まあ、そりゃ生活は苦しくて楽じゃないかもしれないけれど、そんなもの皆にやりよったら、キリがない。
で、定額給付金もそうやけど、結局渡ったじゃない。あれも言ってみれば過保護なセーフティネットですわね。
淳ちゃん
みんな、何に使ったのかな?(笑)感謝されてないよね、今は。それよりも、財源(国債発行のことかな?筆者註)減らしてよね、て陰口叩かれる始末でねぇ。
武坊
全部借金の上に成り立ってるんだけれども、借金、て感覚がやっぱりみんなに無いんでしょうね。当然でしょうけど。
で、よく、子や孫の代で苦しむ、て言うけれども、多分それも本音のところじゃ、自分が被らなければどうだって良いのが本音なんでしょうね。
だから、こういう公約がいっぱい出てくるのかな、と思うんですけど。
淳ちゃん
今日のこのニュース伝えて思ったんだけれども、“面接などによる審査を通った入居者“て、この“審査”てどういう審査なんだろ?
本当の意味でのセーフティネットに、そこに頼らないと仕方ない人なんだろうか?それとも、「いや、この人は自立できるだろうから」なんて言って通過点として、この施設を造るのか、どうなのかな、てつい思ってしまった。
で、本当の弱者、てどうなるんだろうか、て思いながら出してしまいました。
武坊
皆さん、このセーフティネット、どう思います??どこまで必要ですか??
でも、意外とそういうものがあることによって、人間、て努力しないんじゃないかな?
無いといけないとは思うんですよ。
子育てもそうでしょ?
「良いよ、大学落ちても良いよ、高校落ちても良いよ」
「浪人?2浪でも3浪でもしなよ。」
「何?社会人になりたくなくて、働きたくない?良いよ、お父さん資産があるから、全部面倒見てあげるから」
つったら、ドラ息子になるでしょ!?(笑)
何か今、一生懸命ドラ息子を育てているような感じがするんですよ。
「お前、何言ってんだ!?お父さん再来年で定年やぞ!再来年までにぴしゃっと卒業せんかったら、学費自分で払えよ!」
なんていうのが、各家庭でよくやられてるじゃない?話し合いがね。
「お前、お父さんもう子供3人もおるんやから、お前ら全員私立にやれんぞ」
なんてことを言ってるわけでしょ?
そこへ、
「ああ、私立に3人行けない我が家庭は格差だわ!」
なんて言い出したら、キリがないわけですわ。(笑)
その範疇で何とかしようよ、ていう部分よね。
この部分はまた、選挙の争点になっております。皆さんも是非、見つめてみてください。
(以上、書き起こし終わり)
正論ですね。
年末年始の“年越し派遣村”も、賛否両論色々ありました。
確か同じく曽野綾子さんだったと思いますが、
「元々、不安定な身分であることは分かっていたのに、貯金の用意などを一切していないから、いざリストラに遭った時に、いきなりホームレスに転落してしまう」
といった感じの事が書かれており、まあ、厳しい意見だが、その通りだな、と感じました。
中には再就職を試みながら就職先が見つからず、貯金が底をついてしまった人もいるでしょうが、貰った給料を全部遊ぶ金に使って、挙句に貯金0なんて人も多かったのでは?と思ってしまいます。
また、介護の世界は慢性的に人手不足、と言われて久しいですが、重労働・低賃金を嫌がり、そっちへの希望は出さずに、結局、村のお世話になっているんですよね?
ちと、甘え過ぎでは?
さて話は変わって、コメント内ででてきた子供手当、なまくらはセーフティネットというより、少子化対策の一環というのが発想の元だと思うのですが、仮にこれを貰えるようになると、どういった事が起きるのか、ちょっと考えてみました。
子供がいる家庭の家計が大助かりなのは確かでしょうが、じゃあ、その浮いた2万6千円で子供に服を買ってやるとか、習い事を一つ増やすとか、直接子供にかけるお金に回すでしょうか?
今児童手当を貰っているあなた、あなたは今、貰っている手当をどのように使ってますか?給料の一部として使っているのではありませんか?
子供手当も同様に、いつの間にか、給料が税金で補填された状態になるのではありませんか?
そんな意識で、
「子供にかかる費用がほとんど補助で賄えるから、どうせならもう一人つくろうか。」
なんて事になる家庭が、果たしてどれだけあるでしょうか?
なまくらは、大いに疑問です。
幾ら国から補助されようが、常に
「あ~あ、子供に金がかかるから、暮らしが上向かないわ。国は何もしてくれないのかしら。」
なんて愚痴が聞こえてきそうです。感覚がマヒするんですね。
国は感謝されず、逆にさらに多くの“手当”を求められるでしょう。その繰り返しになりはしないでしょうか?
国際援助だって、金の援助だけでは、相手国民からは感謝されるどころか、援助されていることすら分からないでしょうが、実際に現地へ行って人手をかけて井戸を掘ったり、農業技術を伝えたりすると、地元からは大歓迎を受ける。
国内だって、それと同じだと思うのです。顔の見える対策、あるいは受け取る側の感覚がマヒしないような対策が必要では、と。
なまくらも、そうやって書いておきながら、有効な対策がすぐには思い浮かびませんが、さしあたって
・育児ストレスをかかえるお母さんが気晴らしができるよう、身近な所(家や職場の近く)に一時預かり所をつくる、企業が作るのを補助する。
・チャイルドシートや学校用品などを共同利用できる仕組みをつくる。
・出産直後に無理をしなくていいように、ヘルパーの派遣制度をつくる。(宮崎市にはあるらしいですが、見知らぬ人に預けたり家の中に入ってこられるのを気にする人もいるだろうから、そういったことに配慮しつつ)
・塾に通わなくても良いように、公立学校のレベルを底上げする。
などを思いつきました。
昔、地域が持っていた子育て力を制度化したような感じと思っていただければ良いのですが、いかがでしょうか?
Posted by なまくら at 09:09│Comments(0)