2009年10月04日

元気のでるお話 ~日本再生への提言1

 昨日告知したように、金美齢さんの講演会「日本再生への提言」に行ってきました。
 会場の小林市文化会館は1階席がほぼ満席状態で、金美齢さんの登壇を、今か今か、と待ち望んでいました。
 また、この講演会を教えてくれたヒダカアヤさんとHIKARUさんは、最前列に陣取ってました。(流石!)
 開演は16時、商工会長の挨拶が終わると、金美齢さんが登場しました。
 なまくらは残念ながらビデオカメラもICレコーダーも持っていないので、手書きメモを基に、書き起こしにチャレンジします!(講演を聞いた方、間違っていたら、指摘してください。)

(以下、要約)

 今日お話しする、“日本再生の鍵”を握るのは、いかにして MADE IN JAPAN に回帰するか、という事、これに尽きます。
これは、目に見えるモノだけではなく、目に見えないものも含みます。

 リーマンショック以降、日本は独り負けの状態です。
 株価は短期の変動はありますが、年間を通じて見た場合、通常、前年よりも上がるものです。主要先進国でも台湾でも、若干ですが上がっています。
 日本だけが下がっているのです。
 その理由は、日本人が自信を失っているからです。
 それは、自分達の国に対して何をすべきであるか、考えていないからです。
 自分達の国を信じ、誇りを持ち、日本に回帰するという事をしないからです。

 一昨年、TVの街頭インタビューで、「誰が日本の首相にふさわしいか」という質問をしておりました。その中で、まあ、地べたに座り込んでいた女の子達が答えたのが、
「ほら、あれあれ、あのマンゴーの人」↓

 愕然としました。
 別に、東国原知事がどうこう、というわけではありません。
 マンゴー以外にも工業製品など、目に見えるモノは通常、 MADE IN JAPAN と言いますが、私は目に見えないモノも含めたい。その目に見えないモノは、地べたに座り込んでいた女の子達のレベルなんです。
 多くの有権者が、その日のTVのバラエティ番組に出てきた情報で、一票を投じている、それが、今の日本の最も大きい問題点なんです。
 
 ならば、私の言いたい目に見えない MADE IN JAPAN とは何でしょうか。
 それは、日本人が先祖代々培ってきた倫理観や美徳などといったものです。
 昭和20年、日本は戦争に負けて、それらを否定してしまいました。
 全てのシステムや価値観には、必ずプラスとマイナスがあります。にも関わらず、日本は戦前の、そういったものを全て否定しました。
 確かに、戦前の日本には、輝かしい部分も、行きすぎの部分もありました。
 けれども、それはどの国にも言えることなのです。特に歴史が長い国ほど、光の部分と陰の部分があります
 1973年、私はアメリカにいましたが、その年、アメリカはノーベル賞を、平和賞以外、全て取ったのです。
 当時の大統領は、「アメリカの輝かしい成果だ」と語り、一部の人達は「国は関係ない、個人の成果だ」と語りました。
 けれども、ノーベル賞は1人で取れるものではありません。その大学に投じられる資金、優秀なスタッフ、アカデミックな環境・・・それらにより培われた土壌があってこその成果なのです。
 つまり、これはアメリカの国力の成果なのです。多くの人達が、アメリカを支え、成し得た成果なのです。
 国全体の力、それはとても大切なことであると同時に、それを支える国民の献身とか愛国心とかがあればあるほど、国は栄える、ということです。
 一方、日本人は日本を全く支えていません。
 日本製のモノは高いから、と、中国製のモノばかり買う。企業は国内で作っても売れないから、コストを削減するべく、どんどん賃金の安い国に移転してしまう。従業員は失業したり収入が減ったりして、ますます日本製のモノを買わなくなる。
 これでは労働コストの悪循環です。
 だからこそ、日本人は、もっと日本製のモノを買うべきです。
 私は、徹底してチャイナフリーです。家電製品も服も、学校(※金氏はJET日本語学校を設立、現在は理事長をしておられます)も中国人お断りです。
 20年前、学校を開校した時、中国人の留学生が大挙して押しかけ、こんなに簡単に人が集まるのか、楽勝だ、と思いました。
 しかし、暫くすると、学生達はいなくなりました。皆出稼ぎで日本に来ているから、帰っちゃったんです。
 そして、寮から備品が全て消え去りました。壁にかけてあった時計まで無くなったんです。苦学生の為に、と作った1食300円の食堂はほとんど利用されず、閉鎖しましたが、皿どころか大きな中華鍋まで盗られる始末でした。寮のシャワーは使い方が分からず、出しっ放し。20年前の話ですよ。
 そんなことがあり、私は中国人の受け入れをやめました。当然、人は集まらず、苦労しました。けれども私はスタッフの給料は極力下げず、自身の給料を下げながら耐え忍び、集める学生の質を高める努力をしました。今ではかなり質の高い教育が出来る学校にすることができたのです。
 
(続く)

後半部分、修正・追加の上、その2に追加掲載しました。


Posted by なまくら at 09:33│Comments(2)
この記事へのコメント
う~ん・・・
なかなか、意味深い。
でも、ブログ読んで良かったです。
Posted by alive(F3) at 2009年10月04日 11:04
ありがとうございます。alive(F3)さんも、講演会聴ければよかったですね。
Posted by なまくらなまくら at 2009年10月04日 22:39
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    コメント(2)